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通貨の種類とユーロ
通貨とは、お金のことで、流通貨幣の略です。通常はその国が発行する紙幣や貨幣を指します。広い意味では普通預金や当座預金(手形や小切手を含む)のような流動性預金を含むこともあります。
この通貨が市場に出回る量のことを、マネーサプライ(通貨供給量)といいます。また、「国際通貨」とは、国境を越えた取引や為替取引に使われる通貨のことです。
「基軸通貨」は、国際通貨の中でも中心になっている通貨で、現在は米ドルのことです。国の通貨が大幅に下落して経済が混乱することを「通貨危機」といいます。
ユーロ
ユーロは、通貨統合に際して1999年1月1日から欧州通貨連合(EU)の通貨統合で導入された欧州の単一通貨です。
まずは資本取引、つまり金融市場や企業間の取引で導入され、2002年1月1日からユーロの紙幣と硬貨が流通しました。
ユーロは、2006年3月現在、12カ国で導入されています。ユーロ圏内で為替取引のコストが低いので貿易や投資が活発になること、ユーロ圏がドルに対抗する巨大な金融、資本市場になり、商品、サービス価格やコストの比較がしやすく価格が安定すること、などの効果が期待されます。
ユーロ導入国
ドイツ、フランス、イタリア、ベルギー、オランダ、ルクセンブルグ、スペイン
ポルトガル、フィンランド、オーストリア、アイルランド、ギリシャ
ユーロ未導入国
イギリス、デンマーク、スウェーデン
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