債権の種類|信販系カードローンのキャッシング用語
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信販系カードローンに役立つ!女性にやさしいキャッシング用語!

債券(公社債)


債券とは、借用証書のことです。資金を借りたい国や地方自治体、一般事業会社、金融機関を「発行体」といい、発行体が資金を借りている証拠として投資家に発行する証書が債券です。

公社債といった場合、「公」が国や地方公共団体を表し、「社」が事業会社や金融機関で、それらが発行する債券の総称になります。

債券は、償還日を定めて、その間に一定の金利を支払うことを約束しています。ほとんどの債券の償還は額面金額です。金利は固定金利と変動金利があります。

債券は途中で売却することも可能で、取引相場のある債券は「債券市場」で取引し、なければ金融機関などと「相対取引」を行います。

国債

国債は、国の財政に必要な資金を調達するために発行する証書です。税収入だけでは財政資金が不足しているため、資金を投資家から借り入れています。

国が発行する債券だけに国内では信用性が高い債券に位置付けられています。

購入の取り扱いは、銀行、証券会社、郵便局、信用金庫などです。株式に先駆けて、国債はすでにペーパーレス化され、振替決済口座で取引されています。

国債は償還まで保有すると額面を国が保証しますが、途中で換金する場合は、市場金利の影響を受けた価格になります。

市場で取引されている新発10年物利付国債の利回りは、長期金利の指標として利用されています。

社債

社債とは、事業会社が発行する債券です。普通社債、新株予約権付社債があります。単に社債といった場合、一般的に国や地方公共団体が発行する「公共債」に対して、民間企業が発行する債券を指します。

また、民間企業でも、金融機関が発行する債券は別枠で「金融債」といいます。社債は、事業会社が資金調達の手段として直接、投資家から資金を借り入れますが、償還まで借入金のまま株式などに転換しない債券が「普通社債」です。

ワラント債(WB)

「ワラント」は一種のコールオプションで、発行時に決められた権利行使価格で新株を買うことができる権利の付いた社債です。

その権利に価値が付いて売買されているのですが、ワラントは権利行使期間が過ぎると価値はなくなります。権利行使とは、新株を買うことを指します。

ワラントと債券が一緒についているワラント債のことを「新株引受権付社債」と呼びます。転換社債型と違う点は、権利行使をして発行会社の株式を買っても償還まで残高が変わらないことです。

債券部分は普通の社債と同じで、通常よりは低いですが金利が付き、額面金額で償還されます。

デフォルト(債務不履行)

デフォルト(債務不履行)とは、公社債の支払いが遅れたり、元本の返済ができなくなることをいいます。デフォルト(債務不履行)は、一般に社債の発行体である企業が倒産したり、国債の発行体である国が財政破綻したりするなどの状態の時に起こります。

以前の日本企業の普通社債の場合は、デフォルトになりそうになると、受託銀行が社債を買い取る形で、投資家にとって実際に損失を被る場面はありませんでしたが、日本の金融機関の体力が弱くなり余裕がなくなったことで、本来の投資家が損失を受けるケースが発生してきました。

2001年秋に経営破綻したマイカルの社債や2001年末のアルゼンチン国債が返済不能になり、多くの投資家が損失を被っています。なお、デフォルトリスクを回避するには格付けをチェックしたり分散投資をすることが必要になります。

ジャンク償(ジャンクボンド)

「ジャンク」とは「くず、ガラクタ」という意味です。ジャンク債(ジャンクボンド)は「ハイイールド債(高利回り債券)」とも言われます。

具体的には、格付けが「BB」格以下の債券を指し、投機的要素が強い債券という位置付けになっています。

もともと、発行体の財務悪化で債券の格付けが下がってジャンク債となるケースが多かったのですが、新興企業や新興国で資金調達の手段としての債券発行が盛んになり、ハイリスクハイリターンの投資対象として流通しています。

信用力のない発行体は、金利を高くすることで投資の魅力を打ち出さざるを得ないため、金利は高く設定されているのが通常です。また、取引価格については、発行体の財務内容に応じて値動きするため、大きく変動するリスクを抱えています。

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