信販系カードローンに役立つ!女性にやさしいキャッシング用語!
証券化
証券化とは、不動産やリース、ローン債権などの資産の一部を、もともと保有していた企業などの資産から分離して貸借対照表(バランスシート)から切り離し、その分離された資産が生み出すキャッシュフローを元にした信用力で投資家から資金調達を行うものです。
同時に、その資産の元の保有者がかかえていたリスクは、投資家が持つことになります。不良債権や住宅ローン、賃貸ビルを証券化し投資家が購入すると、その投資家にローンの利息や賃料が入ってきます。
映画ファンド、ラーメンファンドも証券化の1つです。例えば映画ファンドは、映画作成費用を小口で募り、興行収入からの利益を投資した投資家に分配する仕組みです。このように収益を生み出すものであれば、証券化のスキームは可能になります。
資産担保証券(ABS)
証券化商品のうち、不動産ローン債権を対象とするものをモーゲージ担保証券といいます。不動産以外の対象資産とする証券化商品を資産担保証券(ABS)といいます。
企業などが保有する債権などの資産を、企業から分離するために、その資産を買い取る会社(特別目的会社)を設立して、それを資産担保証券という小口にして投資家に販売します。
対象は、売掛債権、リース債権、自動車ローンなどキャッシュフローを生み出すものなら可能です。資産が企業から切り離されているため、資産が健全であれば、投資家は安心してその証券に投資することができます。
資産担保証券は元の企業の信用力ではなく、対象資産の信用力で資産価値が決まります。資産担保証券を組成してそれを市場で売買させることを「債権の流動化」といいます。
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